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原発事故と隠蔽の歴史

No.30


この記事は旧版です

改訂版はこちら


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原発事故と隠蔽の歴史

1978年11月2日
 福島第一原発3号機で、制御棒の脱落により日本初の臨界事故が発生。2007年3月まで隠し続ける。

1978年 中部電力 浜岡原発
 原子炉2基 同時停止し安全制御電源を一時喪失

沸騰水型原子炉は安全電源確保のため2基1組になり同時に停止することがないように設計されている

1979 浜岡原発
 昨年同様の2基同時停止事故を再発

1989年1月1日
 福島第二原発3号機で原子炉再循環ポンプ内が破損し炉心内に多量の金属粉が流入。

1990年9月9日
 福島第一原発3号機で主蒸気隔離弁を留めるピンが壊れ原子炉内圧力が上昇して自動停止

1990年
 ICRP国際放射線防護委員会
 当時の日本の安全基準である年間50ミリシーベルトは非常に危険なので20ミリシーベルトに下げなさいという勧告が出ている この基準だと もはや定検工事そのものが行えず 原発政策そのものが行き詰まるため日本政府は未だにこの勧告を受け入れていない
年間50ミリシーベルトで管理をしてても放射線量の高いところだったら一日に三分から五分しか作業が出来ない。それが半分以下だと、もう一分か二分で準備の段取りだけで終わってしまい、定検工事は事実上できなくなる。
1995年 原発稼働率を上げるため定検工事の期間を従来の4ヶ月から2ヶ月へ短縮する決定を下した⇒定検工事での実質的検査を放棄

1991年2月
 関西電力の美浜原発で水蒸気発生器の細管破断 一次冷却水装置 作動せず 二次安全弁 作動せず 水蒸気隔離弁 作動せず 緊急冷却装置も稼動せず
 手動により冷却装置を動かしチェルノブイリ同様のメルトダウンする一歩手前で冷却ができたが放射能を直接大気中や海へ大量に放出した大事故である

1992年2月28日
 柏崎刈羽原発1号機でタービンバイパス弁の異常により原子炉が自動停止。しかし、この事故を隠蔽して行政当局に報告せず。

1992年9月29日
 福島第一原発2号機で、原子炉への給水が止まりECCS(非常用炉心冷却装置)が作動する事故が発生。

1993年 東北電力
 女川原発の1号機が震度4の地震で出力が急上昇し自動停止
女川原発では1984年に震度5で止まるような工事をしているが、震度5ではない地震で停止。
つまり震度5では止まるかどうかは保証できないということ。この型の原発は福島第一原発を含めて日本に10基ある。

1995年9月
阪神淡路大震災の後 日本中の原発の耐震設計を見直して「どの原発も、どんな地震が起きても大丈夫」と発表

1995年12月8日 福井県
敦賀原発「もんじゅ」
(動力炉核燃料開発事業団)減速剤ナトリウム漏出事故
「もんじゅ」の事故はこれが初めてではなく、これまでにも度々事故を起こしており 建設中に六回も施工技術者が呼ばれている

1997年12月5日
 福島第二原発1号機で、制御棒1本の動作不良が見つかり原子炉が手動停止された。(国際評価尺度レベル1)

1999年9月30日
東海村JCO臨界事故 JCOの核燃料加工施設内で核燃料を加工中に、ウラン溶液が臨界状態に達し核分裂連鎖反応が発生、この状態が約20時間持続した。これにより、バケツで放射性物質を扱うように指示され至近距離で中性子線を浴びた作業員3名中、2名が死亡、1名が重症となった他、667名の被曝者を出した。

2002年8月29日
 原子力安全保安院が、福島第一・第二原発、柏崎刈羽原発で80年代後半から90年代前半にかけ計29件の事故を東電が改ざんしていた可能性があると発表。

2004年1月14日
 地元反原発3団体が、柏崎刈羽原発管理区域内の放射性廃棄物が外に持ち出されたため近くの土壌から人工放射性物質コバルト60を検出したと発表。

2005年6月1日
 福島第一原発6号機で、可燃性ガス濃度制御系流量計の入力基準改ざんがあった事実を認める。

2007年1月31日
 柏崎刈羽原発1号機で、ECCSの故障偽装など定期検査時の不正が常態化していた事実を認める。

2007年3月
 能登半島地震 志賀原発が震度6で配管破損 屋根崩落 放射能漏出

2007年4月6日
 福島第二原発4号機で、制御棒駆動装置の不正交換を偽装した事実を認める。

2007年7月16日
 新潟県中越地震により、柏崎刈羽原発3号機の変圧器から火災発生。
原子炉内部破損、3億ベクレルの放射能漏出
6号機からは、使用済み核燃料プールから放射性物質を含む水が海水に流出。 同機原子炉建屋天井の大型クレーン移動用車軸2本が破断。
10月21日には、7号機の原子炉建屋のコンクリート壁から放射能を帯びた水が流出していた事実が判明した。

2008年1月14日
 福島第二原発3・4号機廃棄物処理建屋の、海水ポンプの配管や電動機などが破損。


2011年3月11日
 東日本大震災人工地震テロと津波発生

*東通原発(青森県)
*女川原発(宮城県)
*東海第二原発(茨城県)
 いずれも震度6で破損し一時電源停止
*福島第一原発 第二原発 津波の影響により電源停止と発表
 非常用冷却装置の冷却水は事前に空になっていた(2003年浜岡原発の事故以来)冷却装置は機能しないようにマニュアル化しており福島の原発事故は津波の影響などではない

・保安院は炉内の核燃料棒しか考慮していなかった。→半径100kmの被害だけ
・3号炉設計者が300kmは吹き飛ぶと電話
・菅総理がベント指示をしたにもかかわらず、東電側は責任者がおらず、
 東京電力が現場を確認しなければベントはできないと災害対策マニュアルに書いてあることもあり、ベントは行わず、無人の各所に確認電話をかけまくった
・東北自動車道を閉鎖しないために、避難半径30kmにした
・14深夜~15未明、東電は「撤退」を打診
・4号機は地震で傾いて、爆発で更に傾いた
・4号の建屋北側に“象の足”
・3号炉と4号炉は核爆発。
・石棺化を、米軍に協力要請
・3号炉は4号炉より汚染が酷く手が付けられない
・アメリカは、ハワイや米西海岸で核爆発短寿命核種を検出

《動画》菅前総理元政策秘書・松田光世氏が明かす官邸対応の証言内容がスゴイと話題!(日々雑感) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/873.html

 福島第一原発1号機~4号機 水素爆発により原子炉建屋が破損と発表
 1号機は水蒸気爆発で3号機はプルトニウムによる核爆発である

海外メディアでは頻繁に流れた映像で 世界の人々は 日本が核爆発により広範に放射能汚染されたことを知っていました

YouTube動画

http://www.youtube.com/watch?v=P4KXX24Dv1U


 福島の原発事故は 地震や津波の影響によるものではなく 高濃度の放射能汚染があるにも関わらず隠蔽したことにより日本全体で被曝者が出たことは東京電力の過失というより意図的な犯罪行為であろう
 東京電力の賠償責任は明らかである



2012年6月
関西電力管内で夏の電力需給逼迫と報道

学識者による見解で安全は保証されたとして福井 大飯原発を再稼動

首相官邸前で再稼動反対デモ12000人規模

2012年6月21日
 藤村修官房長官は21日午前の記者会見で、関西電力大飯原子力発電所3号機(福井県おおい町)の発電機でモーター冷却用の水を入れたタンクの水位が低下し、
警報器が作動したことの公表が遅れたことについて、「情報を迅速に公表できなかったことは遺憾だ」と述べた。その上で「情報共有を徹底し、個人だけで判断しないように指示した」と強調した。

2000年~2010年
《震度6以上の地震》
*能登半島地震*新潟県中越沖地震
*芸予地震
*三陸南地震
*宮城県北部地震
*十勝沖地震
*留萌支庁南部地震
*福岡県西方沖地震
*宮城県南部地震
*岩手宮城内陸地震
*岩手県沿岸北部地震
*東北太平洋沖地震

《震度6での被害》
破壊・破損した原発 8ヶ所
破損した原子炉数  25基
日本全体の原子炉数 54基

 震度6の地震は けして珍しくなく この10年で日本にある原子炉の約半数が壊れています
 原発は地震が来なくても いつ壊れてもおかしくないほど 技術的に未熟であり 管理意識も犯罪行為に近い現状です

原発とは どのようなものか</a>
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
原発で働いていた技術者の方の内部告発です 思っているより ずっと危険で ひどい管理体制です


1996年2月 原発の先進国のアメリカでは、2015年までに原発を半分にすると発表しました。
更にプルトニウムの研究も大統領命令で止めています。あんなに怖い物、研究さえ止めました。
 もんじゅのようにプルトニウムを使う原発、高速増殖炉も、アメリカはもちろんイギリスもドイツも止めました。ドイツは出来上がったのを止めて、リゾートパークにしました。
先進各国ともプルトニウムによる安全な発電は不可能と判断したことを意味しています




上杉隆『大手メディアが隠す ニュースにならなかった あぶない真実』(PHP研究所)

武田邦彦『身近な科学 50のウソ』~原発・エネルギーのホント~(PHP文庫)

藤沢数希『反原発の不都合な真実』(新潮新書)

小出裕章『原発はいらない』(幻冬舎)


 
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